これまで、餌料生物学などの教科書として好評を博した前著に、近年魚類の栄養や生理において重要な役割を果たしていると言われているタウリンそしてDHAの機能に関する章を新たに加え、テキストとしての内容充実をはかった。養殖の時代にあって、最新の情報を取り入れ、かつ養殖の基礎をしっかりと解説した本書は、大学、講習会のなどのテキストに最適。