|
2011年６月８日
近刊案内：「メジナ 釣る？ 科学する？」、「水産技術者の業務と技術者倫理」（6月下旬刊行予定）
新刊案内①：『メジナ 釣る？ 科学する？』
メジナは磯の至宝といわれ、これまで多くの釣り人を魅了してきた。本書ではこのメジナを、魚類研究者と釣り名人、釣具開発者らが一緒になって徹底的に解剖。いわばわが国初のメジナ解体新書。
執筆者は研究者のほか、釣り名人豊田直之、宮川明、鵜澤政則、松田稔、野球選手の城島健司、ロックバンドMONGOL800の高里悟の各氏など多彩。
６月30日発刊。
海野徹也・吉田将之・糸井史朗（編著）
定価2,520円（本体2,400円）
A5判／並製／240頁 ：詳細
新刊案内②：『水産技術者の業務と技術者倫理』
水産部門の技術士は水産学だけでなく、環境や工学部門などからも注目を集めている。本書は実際に技術士を著者に交えて、豊富な実戦経験にふまえ、研究の計画立案並びに問われる倫理的な事柄について、技術士を目指す学生、社会人のためにまとめたテキストである。
JABEE認定プログラムをもつ大学の学生の教科書として作成。
６月30日発刊。
日本水産学会 水産教育推進委員会・日本技術士会 水産部会（編）
定価2,100円（本体2,000円）
A5判／並製／110頁：詳細
|