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大衆魚・海草類
優雅な“海の羽衣” イトヨリダイ
特徴は赤い尾鰭 オアカムロ
旬の味をタタキで マルアジ
プリプリの肝絶品 ウマヅラハギ
力強く別名「万力」 シイラ
市場ではシロムツ オオメハタ
歯応えのいい白身 スギ
安産願って食べる ウミタナゴ
馬刺しのような甘み カゴカキダイ
定番はムニエルで クロウシノシタ
長い上顎の大型魚 メカジキ
鮮やかに体色変化 クロカジキ
虫喰い模様の斑点 ムシガレイ
別名は「ノドグロ」 ユメカサゴ
六十以上ある呼び名 ボラ
あふれる庶民の味 ニギス
クセのない上品な味 シマガツオ
老いて雄に性転換 ブダイ
沿岸で冬から繁茂 アカモク
軟らかく煮物向け コンブ
磯のチョウネクタイ ハバノリ

お祝い・高級魚
冬が旬の高級魚 トラフグ
きめの細かい白身 アコウダイ
高貴な高級食材魚 シマアジ
身甘く極上の美味 アマダイ
秋が旬の「ブリ族」 カンパチ
突っ走る磯の弾丸 ヒラマサ
コリコリを楽しむ イシガキダイ
群れで渦巻き来遊 ギンガメアジ
夏が旬うまい魚 ヒゲダイ
真ん丸な目が由来 メダイ
門歯、臼歯を持つ魚 クロダイ

エビ・カニ類、イカ・タコ類
冬が旬の超高級種 アカザエビ
旨味とかみ応え ウチワエビ
甲羅からキトサン エンコウガニ
深海の生きた化石 タカアシガニ
海の必殺仕置き人 ケンサキイカ
一年中美味の王様 アオリイカ
昼は深海、夜に浮上 アカイカ
金斑もつ小さな忍者 イイダコ

産地の魚
鰭長く優雅な姿 イトヒキアジ
雄から雌へ性転換 ヘダイ
ホイル焼きが絶品 オキアジ
発光器で身を守る ハダカイワシ
触ると「ギイギイ」 ヒイラギ
夏が旬の大型底魚 オオクチイシナギ
深海の生きた化石 エソ
芸者などの異名も タカノハダイ
ベラの仲間で美味 イラ
雄の口で卵かえす ネンブツダイ
淡泊で美味な白身 テングダイ
バターに合う甘み ヒメジ
「金頭」が名の由来 カナガシラ
ワルツのように産卵 コブダイ
フルコースで堪能 コロダイ
洋食に最適な肉質 ウスバハギ
スミヤキの別名も クロシビカマス
晩夏から冬まで旬 クロサギ
加工品や工芸品に ウツボ
食材として一級品 クロカケトラギス
上品な甘みが特徴 コショウダイ
夏が旬の“下弦の月” コトヒキ
「眼近魚」が名前に メジナ
甘みとコクに余韻 ハガツオ
三味線や唄歌い シマイサキ

貝類・その他
縄文時代からの食材 ダンベイキサゴ
殻の穴が六〜八個 トコブシ
内臓の多食は禁物 スルガバイ
海のミルク カキ
ヴィーナスの誕生 ホタテガイ
ビタミンAが豊富 ムラサキウニ
海のパイナップル ホヤ

季節の魚と野菜で
家庭で使いやすい魚で二品(いしけん 関野俊之)
サンマとホタテをフレンチで(フランス料理エスパス 藤原靖範)
子供が魚料理を楽しめるように(管理栄養士 三日市夏美)
気負わず作れるレシピで(神奈川県立保健福祉大学学生 小山未央)
油と塩をなるべく使わない魚料理と地域の素材で地域の名物料理に

コラム
地場産の野菜と魚を家庭の料理に(神奈川県食生活改善推進団体連絡協議会前会長 飯塚洋子)
作る人も、食べる人も、心がけよう「笑顔で食事……」(いしけんフードサービス 石川賢一)
自然の幸を工夫で美味しく楽しく(高校教諭 河原 肇)
地元の旬の魚を丸ごと調理、魚のおいしさを実感(JA全農かながわ 島村寿枝)
美容と健康には魚料理がいちばん!(作家・女優 田口 萌)
索引

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