第1章 オンガクそのもの,思考そのもの
1 音楽と哲学
2 a priori(ア・プリオリ)
3 connotation(第二義的言語)
4 サウンドスケープとサウンド・エデュケーション
5 <それ>
6 うたについて
第2章 ことばと音楽:反哲学へ
1 最初のことば:存在と認識の始まり
2 音楽という方向性
3 スーザン・ソンタグとロラン・バルト:ことばと音楽の問題
4 ロバート・ウォーカーのポジション
5 「日本」の可能性
6 音楽を教えることば:能楽師との対話(日本音楽教育学会第41回大会プロジェクト研究から)
第3章 「音楽」の外側
1 ことばからみた「音楽」
2 紅茶とマドレーヌ
3 理念、あるいは目標
4 メソッド
5 音楽教育とポストコロニアル
第4章 最初のオンガク:サウンドスケープとサウンド・プロジェクト
1 音環境と騒音
2 音楽教育
3 紙
4 声
5 動く身体
6 子どもたちとの対話:サウンド・プロジェクトにみるinside & outside(実践記録)
第5章 音楽が亡びるとき:このローファイの時代に
1 サウンドスケープと社会学
2 大工とラジオの話
3 模倣−2つのミメーシス
4 サウンドスケープと音楽
5 小学校の音楽室で
6 Final Thoughts/span>
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