|目 次|

序 章 本書の目的と構成
第1部 社会システムにおけるシンボリック・メディア
 第1章 シンボリック・メディアの性質─バウムのメディア論への発展
 第2章 貨幣メディア・権力メディアのマクロ的分析
 第3章 権力メディアの特徴
 第4章 影響力メディアの概念とマクロ的分析
 第5章 価値コミットメント・メディアの性質と動態分析
第2部 パーソンズ理論をめぐる諸相
 第6章 ルーマンとパーソンズのメディア論
 第7章 パーソンズの社会の概念
 第8章 パーソンズ理論におけるデュルケームの宗教論
 第9章 パーソンズ理論のなかの宗教
第3部 一般行為システム,人間的条件システムにおけるシンボリック・メディア
 第10章 一般行為システムにおけるシンボリック・メディア
 第11章 人間的条件システムのシンボリック・メディア
 第12章 人間的条件のパラダイムについての検討─その1─
 第13章 人間的条件のパラダイムについての検討─その2─
 第14章 人間的条件のパラダイムについての検討─その3─
第4部 パーソンズ理論におけるパレート,キャノン,ヘンダーソン
 第15章 パーソンズとパレートにおけるシンボル論
 第16章 「生命システム」と四機能パラダイム
 第17章 「生命システム」におけるW.B.キャノンの影響
 第18章 パーソンズ理論におけるヘンダーソンの影響─その1─
 第19章 パーソンズ理論におけるヘンダーソンの影響─その2─
 第20章 「生命システム」におけるヘンダーソンの影響 
第5部 パーソンズ理論とセン理論とシンボル
 第21章 アマルティア・センのケイパビリティ・アプローチとシンボリック・メディア理論
 第22章 「生命システム」の機能と「ケイパビリティ」
 第23章 センとパーソンズの「ケイパビリティ」と「コミットメント」の概念
 第24章 ウィーナーの「サイバネティックス」とシンボル
 第25章 シンボルの根源
 終 章 結論と今後の課題

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