序 （平　啓介） v

はじめに （石川公敏・風呂田利夫・佐々木克之） vii

第I章　「開発」から「環境」への変革 1

はじめに （石川公敏） 1
1　海洋環境の新たな展開 （小倉紀雄・石川公敏） 1
2　流域の総合的な保全と管理 （小倉紀雄） 2
3　環境アセスメントの現状 ― 埋立て浚渫工事，港湾建設 ―
　（堀江　毅・細川恭史）
4 新しい環境影響評価法が示す方向 13

第II章　これまでの沿岸環境改変の事例と課題 19
はじめに （石川公敏） 19
1　長良川河口堰 （西條八束） 19
2　三番瀬埋立て （風呂田利夫・松川康夫）
3　中海本庄工区干拓事業 （山室真澄）
4　藤前干潟埋立て （佐々木克之） 44
5　諌早湾干拓 （東　幹夫） 50
6　メガフロート （松川康夫・風呂田利夫） 61
7　残され課題 （風呂田利夫・石川公敏・佐々木克之）
おわりに 68

第III章　新たな「環境アセスメント（環境影響評価制度）」
　　への対応 73
はじめに （石川公敏） 73
1　環境アセスメントの手続き 74
2　環境影響評価へのシナリオ （石川公敏） 111
3　数値モデルの適用 （蔵本武明） 130

第IV章　これからの環境問題への対応 141
はじめに （石川公敏） 141
1　環境の教育と研究 141
2　環境アセスメントのためのデータの管理 （石川公敏） 152
3　環境アセスメントのための検討組織の在り方
　　（石川公敏・風呂田利夫・佐々木克之・松川康夫） 186

参考資料　　東京湾保全基本法試案要綱の提言作成 191
あとがき 203
索　引 205