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天文学
 

1 水圏の富栄養化と水産増養殖<オンデマンド版>
7699-0131-3 C3362/定価:本体3,000円+税
赤潮の頻発,奇形魚の続出等を招く水域の過栄養化について花岡資・村上豊・岡市友利・畑中正吉氏らが,漁場の過栄養と増殖技術に焦点を合わせて論ず。

 

2 のりの病気<オンデマンド版>
7699-0132-1 C3362/定価:本体3,000円+税
密植,漁場の富栄養化などによるノリの病気についてその種類,症状,原因,対策を,須藤俊造・岩本康三・佐藤重勝・片田実・今田克氏らが検討。
  3 食品の水―水分活性と水の挙動<オンデマンド版>
7699-0133-X C3362/定価:本体3,000円+税
食品の水分特性の適確な把握は,品質保全を図る上で最も重要なことである。本書は秋場稔・野中順三九・豊水正道氏らが話題を提供する新しい食品化学。
  4 魚の品質<オンデマンド版>
7699-0134-8 C3362/定価:本体3,000円+税
本書は魚介類の加工技術,食品衛生面,また価格に及ぼす経済面など,品質に関する総括的研究成果を集録。内山均・松宮弘幸・橋本周久・太田冬雄氏ら執筆。
  5 対馬暖流―海洋構造と漁業<オンデマンド版>
7699-0135-6 C3362/定価:本体3,000円+税
わが国の沿岸を流れる対馬暖流が漁業に与える影響は大きい。本書は塚原博・平野敏行・川合英夫・堀田秀之氏らがその海洋構造,漁業資源の特徴を探る。
  6 魚類の成熟と産卵―その基礎と応用<オンデマンド版>
7699-0136-4 C3362/定価:本体3,000円+税
種苗生産の基礎研究,採卵技術の確立,卵質評価について,日比谷京・野村稔・村上豊・平野禮次郎・原田輝雄氏らが,養殖の現場にも役立つ採卵技術を集成。
  7 魚類とアニサキス<オンデマンド版>
7699-0137-2 C3345/定価:本体3,000円+税
人体にも寄生するアニサキス・テラノーバについてその形態・分類・生態等を,大石圭一・川端俊治・秋場稔・小山力氏らが医学・食品衛生学の立場から解説。
  8 稚魚の摂餌と発育 <オンデマンド版>
7699-0138-0 C3362/定価:本体3,000円+税
仔稚魚の餌付け,特に初期餌料について,岩井保・塚原博・田中克・藤田矢郎・伏見徹氏らが,仔稚魚の摂餌機能・消化作用・代謝の実態を探る。
  9 魚類種族の生化学的判別<オンデマンド版>
7699-0139-9 C3345/定価:本体3,000円+税
動物の分類に導入されている免疫学的,血液学的手法を魚類に適用,藤野和男,鈴木秋果・橋本周久・鴻巣章二・沼地健一氏らが新手法による判別を試みる。
  10 海洋の生態系と微生物<オンデマンド版>
7699-0140-2 C3345/定価:本体3,000円+税
本書は海洋の生態系における微生物の役割を論述。門田元・多賀信夫・吉田陽一・楠田理一氏らが海洋生物資源の管理・開発・海洋汚染等の諸問題に応える。
  11 南方カツオ漁業―その資源と技術<オンデマンド版>
7699-0141-0 C3362/定価:本体3,000円+税
脚光を浴びた南方カツオ漁業について,その資源,漁場,漁法などを宮崎千博・上柳昭治・小長谷輝夫・尾藤方通氏らが情報を持ち寄り分析する。
  12 種苗の放流効果―アワビ・クルマエビ・マダイ<オンデマンド版>
7699-0142-9 C3362/定価:本体3,000円+税
アワビ・クルマエビ・マダイにおける放流種苗の質と量,放流後の追跡調査,放流効果の評価などの項目について村上豊・八塚剛・井上正昭・立石賢氏らが執筆。
  13 白身の魚と赤身の魚―肉の特性<オンデマンド版>
7699-0143-7 C3362/定価:本体3,000円+税
本書は,魚肉研究手法のうち,肉色の観点よりその特性を比較する。落合明・日比谷京・橋本周久・田中和夫氏らが,生物学的特徴,化学組成,加工特性等をみる。
  14 水産資源の有効利用―資源管理から利用加工<オンデマンド版>
7699-0144-5 C3362/定価:本体3,000円+税
わが国漁業について資源学・経済学・省エネルギー・生物生態学等,多角的視点より資源の配分,有効利用を検討。大隅清治・長谷川彰・平沢豊氏らの論議。
  15 水産動物のホルモン<オンデマンド版>
7699-0145-3 C3345/定価:本体3,000円+税
ホルモンの化学構造・活性・性・生合成等の生化学的面と,発生・成熟といった生物学的側面を日比谷京・石原義雄氏らが論述。ホルモン利用に関する問題。
  16 石油汚染と水産生物<オンデマンド版>
7699-0146-1 C3362/定価:本体3,000円+税
石油汚染の水産生物への影響を中心課題に,海洋での石油の変化・分解など,海洋環境保全の諸問題を,岡市友利・大久保勝夫・元広輝重氏らが報告。
  17 海の生態学と測定<オンデマンド版>
7699-0147-X C3345/定価:本体3,000円+税
海洋生物の生態を正確に把握する手法の確立をめざす井上直一・黒木敏郎・野村稔・能勢幸雄氏ら,第一線の研究者による生態系の測定方法論の公開。
  18 海洋生物のPCB汚染<オンデマンド版>
7699-0148-8 C3345/定価:本体3,000円+税
PCB汚染の現況からその分布域・生物による食物連鎖の人体汚染・回収技術の問題を,高木光造・吉田多摩夫・井上裕雄・道口正雄氏らにより検討する。
  19 イワシ・アジ・サバまき網漁業<オンデマンド版>
7699-0149-6 C3362/定価:本体3,000円+税
わが国の沿岸・沖合漁業の中枢的存在であるイワシ・アジ・サバまき網漁業の漁労技術,資源状態の把握,漁場問題を宮崎千博・井上実・下崎吉矩氏らが検討。
  20 魚肉タンパク質<オンデマンド版>
7699-0150-X C3345/定価:本体3,000円+税
魚肉タンパク質について,その生化学的特性を,橋本周久・新井健一・鴻巣章二氏ら9氏により組成・性状,貯蔵中の変性と最新の測定法を解説。
  21 浅海養殖と自家汚染<オンデマンド版>
7699-0151-8 C3362/定価:本体3,000円+税
本書は畑幸彦・北森良之介・井上裕雄氏らが漁場老化の機構,防除対策としての漁場管理,回復技術について論議する。最近の養殖の生産力低下の問題に応える。
  22 養魚と飼料脂質<オンデマンド版>
7699-0152-6 C3362/定価:本体3,000円+税
飼料の脂質に視点を置き,魚類の脂質代謝,飼料の油脂添加のタンパク質節約効果,飼料製造の問題点等を,米康夫・荻野珍吉・渡辺武氏らが検討する。
  23 増殖技術の基礎と理論<オンデマンド版>
7699-0153-4 C3362/定価:本体3,000円+税
増殖技術の科学的根拠に基づいた確立を目ざし,佐藤隆平・能勢幸雄・菅野尚・佐藤重勝氏らが現場の生きた資料を基に今後のあるべき水産増殖の方向を探る。
  24 魚の呼吸と循環<オンデマンド版>
7699-0154-2 C3345/定価:本体3,000円+税
魚類の呼吸循環系の形態と機能の解明を基本テーマに板沢靖男・日比谷京・村地四郎・岩井保・尾崎久雄氏らが魚類生理学の知見を集成し,討議・検討する。
  25 水産動物のカロテノイド<オンデマンド版>
7699-0155-0 C3345/定価:本体3,000円+税
天然色素として注目を集めるカロテノイド色素について秦満夫・片山輝久・松野隆男・田中淑人・北村佐三郎氏らがその生化学と,飼料添加の問題を捉える。
  26 水産生物の遺伝と育種<オンデマンド版>
7699-0156-9 C3345/定価:本体3,000円+税
近年の養殖技術の発展は,その生物種の遺伝的改善にまで及ぶ。アイソザイム遺伝学の状況を藤野和男・鈴木亮・和田克彦氏らによる解説。
  27 海洋の生化学資源<オンデマンド版>
7699-0157-7 C3345/定価:本体3,000円+税
海洋の生物資源は,食糧タンパク質の他に医薬品・抗生物質・ホルモン源としても研究がめざましい。鴻巣章二・安元健・野村正氏らの解説する海洋生化学。
  28 漁具の漁獲選択性<オンデマンド版>
7699-0158-5 C3362/定価:本体3,000円+税
合理的な漁業生産方式の確立を目ざし,漁具の選択性を,魚種別,漁法別にとりあげる。宮崎千博・小池篤・平山信夫・井上実・森敬四郎氏らが論述する。
  29 水産食品の鑑定<オンデマンド版>
7699-0159-3 C3362/定価:本体3,000円+税
水産物の輸入増加・加工食品の素材に農畜産物の混合利用が行われる。その品質の鑑定技法を,衣卷豊輔・鈴木秋果・関伸夫・尾藤方通氏らによる解説。
  30 水域の自浄作用と浄化<オンデマンド版>
7699-0160-7 C3358/定価:本体3,000円+税
沿岸海域に流入する有機物・栄養塩の増大は,有用生物生産に重大な影響を与える。この水域の自浄と人為浄化法を吉田陽一・村上彰男・河合章氏らが解説。
  31 ホタテガイの増養殖と利用<オンデマンド版>
7699-0161-5 C3362/定価:本体3,000円+税
わが国水産増殖の課題,集約的養殖技術の確立をめざし,ホタテガイをケーススタディに,生産力,養殖技術・機械化・利用加工・経営・消費動態を探る。
  32 淡水養魚と用水<オンデマンド版>
7699-0286-9 C3362/定価:本体3,000円+税
淡水増殖業に於ける用水の確保が問題となっている。限られた水資源の有効利用法・それに対処する養魚法・再利用を出口吉昭・平野禮次郎・野村稔氏らが論ず。
  33 水産加工食品の保全<オンデマンド版>
7699-0287-5 C3362/定価:本体3,000円+税
レトルト食品の普及,食品包装材料の開発,防腐剤の利用など,従来に遭遇しなかった食品の安全性が危惧される。この新食品資材の保全性を本書は検討する。
  34 赤潮―発生機構と対策<オンデマンド版>
7699-0288-3 C3362/定価:本体3,000円+税
赤潮の生物学から発生機構,ホルネリア毒性,酸欠現象,水産養殖被害,防除対策などを,吉田陽一・丸茂隆三・村上彰男・岡市友利博士らを動員し解明。
  35 多獲性赤身魚の有効利用<オンデマンド版>
7699-0294-8 C3362/定価:本体3,000円+税
マリンビーフ・いわしかまぼこなど多獲性赤身魚の利用方策をめぐる最新の情報を,三輪勝利・志水寛・尾藤方通・鈴木たね子氏らが持ち寄る最新情報。
  36 かご漁業<オンデマンド版>
7699-0301-4 C3362/定価:本体3,000円+税
高品質の漁獲物を得るかご漁業が注目を集める。このかご類の漁具・漁法・漁場特性・資源の管理を小池篤・平山信夫・井上実・加藤史彦氏らが解説。
  37 魚類の化学感覚と摂餌促進物質<オンデマンド版>
7699-0302-2 C3362/定価:本体3,000円+税
給餌養殖が盛んで,餌料を如何に魚に食わせるかの基礎として,魚類生理・栄養学の知見を,竹田正彦・田村保・鴻巣章二・岩井保氏らが講義する。
  38 藻場・海中林<オンデマンド版>
7699-0303-0 C3362/定価:本体3,000円+税
沿岸漁業の振興策の一環として,魚の産卵場・成育場の造成が急務となり,その研究が地方水試で積極的に押し進められている。その最新の情報を公開する。
  39 活魚輸送<オンデマンド版>
7699-0312-X C3362/定価:本体3,000円+税
魚の高級化志向は,鮮度の重要性が見直され,活魚輸送に関心が強い。林孝市郎・板沢靖男・出口吉昭・松里寿彦・田中二良氏らが学理と技術の側面より検討。
  40 海洋動物の非グリセリド脂質<オンデマンド版>
7699-0313-8 C3362/定価:本体3,000円+税
健康学からスクアレン・グリセリルエーテルの脂質への関心が高まっている。鹿山光・金田尚志氏ら水産化学者による脂質の分布・化学・代謝・栄養を探る。
  41 魚介類の成熟・産卵の制御<オンデマンド版>
7699-0321-9 C3362/定価:本体3,000円+税
水産動物の成熟・産卵に関する内分泌機構,ホルモン処理,外部環境要因による制御などの研究分野を,高橋裕哉・小栗幹郎・羽生功・野村稔氏らが解明。
  42 有毒プランクトン―発生・作用機構・毒成分<オンデマンド版>
7699-0322-7 C3362/定価:本体3,000円+税
食品衛生などの面からも問題化している有毒プランクトンの発生の生物学,作用機構,毒成分等を,橋本周久・岡市友利・安元健氏らが解説する注目の書。
  43 沿岸海域の富栄養化と生物指標<オンデマンド版>
7699-0323-5 C3362/定価:本体3,000円+税
当面する水域の富栄養化に漁業として対応する方途を吉田陽一・村上彰男・野沢洽治氏らによって明らかにされたシンポジウムの成果を公刊。
  44 シオミズツボワムシ―生物学と大量培養<オンデマンド版>
7699-0331-6 C3362/定価:本体3,000円+税
初期餌料シオミズツボワムシの生物学,飼料価値,大量培養技術を,平野禮次郎・藤田矢郎・平山和次・伏見徹・渡辺武・北島力氏らにより解説。
  45 海藻の生化学と利用<オンデマンド版>
7699-0332-4 C3362/定価:本体3,000円+税
保健医療,薬理,食糧としての海藻の生化学的特性,主成分,生理活性物質,利用の実際を,伊藤啓二・西沢一俊・辻野勇・坂上良男氏らにより検討する。
  46 水産資源の解析と評価<オンデマンド版>
7699-0340-5 C3362/定価:本体3,000円+税
石井丈夫編 漁業対象魚の資源量解析・評価が実施されている。この手法と適用例について石井丈夫・能勢幸雄・薮田洋一氏らが生きた資料を持ち寄る。
  47 魚類の物質代謝<オンデマンド版>
7699-0341-3 C3362/定価:本体3,000円+税
永山文男編 養殖栄養・環境汚染・利用加工の面より魚類の体内代謝問題が注目される。永山文男・池田静徳・豊水正道氏企画による魚類の代謝物質研究の総括。
  48 漁業環境アセスメント<オンデマンド版>
7699-0342-1 C3362/定価:本体3,000円+税
吉田多摩夫編 漁業環境の悪化が著しい。この変化を事前に予測評価しようとするアセスメント手法の確立を目ざし,海洋学・漁業学・経済学等多分野の研究者らによる検討。
  49 資源生物としてのサメ・エイ類<オンデマンド版>
7699-0501-7 C3362/定価:本体3,000円+税
谷内 透・須山三千三編 未利用の水産資源として注目を集める板鰓類のサメ・エイ類について,分類・漁業としての資源・生理・生態・生化学的研究など検討。
  50 魚肉ねり製品―研究と技術<オンデマンド版>
7699-0502-5 C3358/定価:本体3,000円+税
志水 寛編 業界の技術革新に対処した内容で,かまぼこ形成能・坐り・戻り・冷凍すり身・加熱・副材料・添加物・殺菌・静菌・包装などの最新情報。
  51 人工魚礁<オンデマンド版>
7699-0518-1 C3362/定価:本体3,000円+税
佐藤 修編 漁業振興策として人工魚礁の設置が盛んで,効果も顕著なものがある。この魚礁の工学と漁業の関連を佐藤修・中村充・小川良徳氏らの詳述。
  52 水産食品と栄養<オンデマンド版>
7699-0519-X C3358/定価:本体3,000円+税
鴻巣章二編 水産物が健康食品として話題になっている。日本食品標準成分表に照し,水産物の栄養価を脂質・タンパク質・ビタミン等を新たに検討。
  53 漁業と環境―水域別の現状と問題点<オンデマンド版>
7699-0520-3 C3362/定価:本体3,000円+税
吉田陽一編 生産の場としての漁場を,各水域別に検討する。生物相・漁業状況・増養殖の生産力を,吉田陽一・吉田多摩夫氏らが生きた資料を提供。
  54 養魚飼料―基礎と応用<オンデマンド版>
7699-0532-7 C3362/定価:本体3,000円+税
米 康夫編 著しく進歩した,必須脂肪酸の種特異性,添加無機質などの基礎研究に基づき,餌料の栄養価改善・微粒子飼料を米康夫・荻野珍吉氏らが解説。
  55 秋サケの資源と利用<オンデマンド版>
7699-0533-5 C3362/定価:本体3,000円+税
座間宏一・高橋裕哉編 安定した資源として見直されつつある秋サケの体成分を分析し新用途を探る。資源量,加工・流通を座間宏一・徳永俊夫氏らが再検討。
  56 貝毒プランクトン―生物学と生態学<オンデマンド版>
7699-0550-5 C3345/定価:本体3,000円+税
福代康夫編 全国規模で発生する貝類中毒の毒化原因プランクトンの生物学と各海区別の生態を検討し,その予知と回避に役立つ生物学と食品衛生学。
  57 水産動物の筋肉脂質<オンデマンド版>
7699-0551-3 C3362/定価:本体3,000円+税
鹿山 光編 健康との関連から注目を集める魚介類脂質について,成分・代謝・保蔵・利用の面より,鹿山光,松野隆男・豊水正道・小泉千秋氏らの総合研究。
  58 環境化学物質と沿岸生態系<オンデマンド版>
7699-0559-9 C3362/定価:本体3,000円+税
吉田多摩夫編 生態系毒性学の進展状況と,化学物質の沿岸生態系への広がり,その評価法確立を目指し,吉田多摩夫・後藤幹保・小林直正・小林邦男氏らの論考。
  59 マダイの資源培養技術<オンデマンド版>
7699-0562-9 C3362/定価:本体3,000円+税
田中 克・松宮義晴編 飼育技術の問題点,種苗の生産と健全性,成育場の収容力,各水域に於ける放流効果とその算定法を,わが国若手研究者が論述。
  60 魚の低温貯蔵と品質評価法<オンデマンド版>
7699-0563-7 C3362/定価:本体3,000円+税
小泉千秋編 新貯蔵法と注目を集るパーシャルフリージング法と,品質判定法K値,メト化率を,小泉千秋・内山均・奥積昌世・江平重男氏らが解説する。
  61 水産増養殖と微生物<オンデマンド版>
7699-0580-7 C3362/定価:本体3,000円+税
河合 章編 水・底泥あるいは生物に存在する種々の微生物を増養殖との関連で捉え,河合章・吉水守・林孝市郎・若林久嗣氏らがその役割を明らかにする。
  62 漁業からみた閉鎖性海域の窒素・リン規制<オンデマンド版>
7699-0581-5 C3362/定価:本体3,000円+税
村上彰男編 窒素・リンの高濃度→赤潮→魚類へい死といった単純な図式を脱却すべく,村上彰男,門田元・平野敏行・坂本市太郎氏らが規制の問題点を討議。
  63 魚のスーパーチリング<オンデマンド版>
7699-0582-3 C3362/定価:本体3,000円+税
小嶋秩夫編 食品を凍結点で保持するスーパーチリングは,チルド流通の中の新分野として注目を集めている。小嶋秩夫・田中武夫・荒井綜一氏らが解説。
  64 海産付着生物と水産増養殖<オンデマンド版>
7699-0589-0 C3362/定価:本体3,000円+税
梶原 武編 付着生物の諸問題を水産増養殖との関連で捉えその生態と防除,また積極的な利用法を,梶原武・田中信彦・加戸隆介・橘高二郎氏らが探る。
  65 海産有用生理活性物質<オンデマンド版>
7699-0590-4 C3362/定価:本体3,000円+税
安元 健編 抗菌・抗腫瘍物質,薬理活性物質,成長ホルモン,生理活性物質につき,安元健・神谷久男・佐々木琢磨氏らがその研究と利用の現状を紹介。
  66 資源評価のための数値解析<オンデマンド版>
7699-0601-3 C3362/定価:本体3,000円+税
島津靖彦編 資源の評価と管理の基礎として注目を集める生態系モデルによる解析・評価手法を,島津靖彦他 8 氏により解説。BASIC版プログラムを収録。
  67 水産食品のテクスチュアー<オンデマンド版>
7699-0602-3 C3362/定価:本体3,000円+税
丹羽栄二編 食感・歯触りも食品の重要な構成要素である。レオロジー理論と測定法,官能検査手法を,丹羽栄二・斉藤隆英・小川広男氏らが検討する。
  68 下水処理水と漁場環境<オンデマンド版>
7699-0603-X C3362/定価:本体3,000円+税
渡辺 競編 微生物難分解性物質,殺菌用塩素との反応生成物などの問題を残す下水処理水の生物への影響などを渡辺競・三浦昭雄・杉本隆成氏らが論述。
  69 水産動物の日周活動<オンデマンド版>
7699-0616-1 C3362/定価:本体3,000円+税
羽生 功・田畑満生編 資源学・バイテク関連からも注目を集めるサーカディアンリズムについて羽生功・田畑満生・山森邦夫・中村薫・坂本亘氏が論議。
  70 フグ毒研究の最近の進歩<オンデマンド版>
7699-0617-X C3362/定価:本体3,000円+税
橋本周久編 フグ毒の来源,存在意義などについての興味ある知見が集積されつつある。橋本周久・渡部終五・安元健・清水潮氏らが公開する最新情報。
  71 エビ・カニ類の種苗生産<オンデマンド版>
7699-0627-7 C3362/定価:本体3,000円+税
平野禮次郎編 クルマエビ・イセエビ・ロブスター・ズワイガニ・タラバガニの生態・成熟・幼生飼育などを平野禮次郎・出口吉昭・橘高二郎氏らが解説。
  72 魚介類のエキス成分<オンデマンド版>
7699-0628-5 C3362/定価:本体3,000円+税
坂口守彦編 エキス成分の分布,生理機能,呈味上の役割,またその製造,各種加工食品への利用について坂口守彦・鴻巣章二・山口勝己氏らが解説。
  73 漁具に対する魚群行動の研究方法<オンデマンド版>
7699-0647-1 C3362/定価:本体3,000円+税
小池 篤編 水中探査機の発達,コンピューターによる魚群行動のモデリングなどの研究成果を取り込む,小池篤・肥後伸夫・有元貴文氏らが漁業の合理化に資す。
  74 水産物のにおい<オンデマンド版>
7699-0648-X C3362/定価:本体3,000円+税
小泉千秋編 魚介海藻類は香味が著しく多様である。小泉千秋・徳永俊夫・山中英明・森一雄氏らが最新の器機分析の成果による,におい成分の本体を見極める。
  75 水産増養殖と染色体操作<オンデマンド版>
7699-0655-2 C3362/定価:本体3,000円+税
鈴木 亮編 染色体操作による倍数体や雌性発生二倍体の作出技術とその周辺技術を,鈴木亮・藤野和男・谷口順彦氏ら水産育種研究会のメンバーによる成果。
  76 水産動物筋肉タンパク質の比較生化学<オンデマンド版>
7699-0656-0 C3362/定価:本体3,000円+税
新井健一編 電顕,ゲル濾過法,ゲル電気泳動など最新技術を駆使し,新井健一・土屋隆英・渡部終五氏らがタンパクの機能性,加工中の特性を明らかにする。
  77 魚貝類の生息環境と着臭<オンデマンド版>
7699-0657-9 3362/定価:本体3,000円+税
元廣輝重編 化学物質・生物産生物質による着臭問題に,元廣輝重・北野大・緒方正名・石田祐三郎氏が多分野からアプローチし,また除臭技術も検討する。
  78 養殖魚の価格と品質<オンデマンド版>
7699-0672-2 C3362/定価:本体3,000円+税
平山和次編 価格形成のメカニズム,外観,肉質の保持管理技術,活魚輸送の実際について,平山和次・渡辺武・山口勝己・出口吉昭氏らが情報を公開する。
  79 海洋微生物の生物活性物質<オンデマンド版>
7699-0673-0 C3362/定価:本体3,000円+税
安元 健編 抗ウイルス作用物質,アレロパシー物質,酵素インヒビター,硫酸化ムコ多糖類などを安元健・清水潮・石田祐三郎氏らが探る。
  80 テレメトリーによる水生動物の行動解析<オンデマンド版>
7699-0689-7 C3362/定価:本体3,000円+税
添田秀男編 資源の管理・有効利用上からも不可欠なテレメトリー手法による魚の行動生態解明。添田秀男・小長谷庸夫・田中彰氏らが公開する最新の情報。
  81 魚肉の栄養成分とその利用<オンデマンド版>
7699-0690-0 C3362/定価:本体3,000円+税
竹内昌昭編 消費者の健康志向により水産物に対する期待が大きい。栄養成分とその変化,高度利用技術を,竹内昌昭・西元諄一・橋本周久氏らが総合的に検討。
  82 海面養殖と養魚場環境<オンデマンド版>
7699-0691-9 C3362/定価:本体3,000円+税
渡辺 競編 海面養殖の阻害要因や養魚場汚染のない適正利用法,また環境改善技術について,渡辺競・富士昭・畑幸彦・河合章氏らが多角的に論議する。
  83 魚類の初期発育<オンデマンド版>
7699-0704-4 C3362/定価:本体3,000円+税
田中 克編 魚類の卵・仔稚魚期の研究は,資源変動機構の解明や健苗育成技術に不可欠である。本書は魚類の発育過程を形態・生理・生態より探る。
  84 水産加工とタンパク質の変性制御<オンデマンド版>
7699-0705-2 C3362/定価:本体3,000円+税
新井健一編 水産加工原料の量的制約,食生活の多様化に伴う質的変化に対処する技術。魚類タンパク質の低温・加熱中の変性と挙動を再検討。
  85 海産魚の産卵・成熟リズム<オンデマンド版>
7699-0715-X C3362/定価:本体3,000円+税
廣瀬慶二編 種苗生産技術の進展は著しく,特に近年では魚類の成熟産卵にホルモン作用を利用した技術が飛躍的に進展した。この最新情報を公開。
  86 魚類の死後硬直<オンデマンド版>
7699-0716-8 C3362/定価:本体3,000円+税
山中英明編 昨今の高級魚志向を反映し,死後硬直直前("生き"の形態)の活しめ魚が消費者市場で要求される。この流通上の諸問題を解説。
  87 漁場環境容量<オンデマンド版>
7699-0726-5 C3362/定価:本体3,000円+税
平野敏行編 沿岸域の開発が進み,漁場への影響が深刻化してきた。漁業生産に期待される海洋環境容量をわが国地域別水域の現況をモデルに検討等。
  88 食用藻類の栽培<オンデマンド版>
7699-0727-3 C3362/定価:本体3,000円+税
三浦昭雄編 ノリ,ヒトエグサ,ワカメ,コンブ,オキナワモズク,アオノリ,マツモ,ヒジキ,スイゼンジノリ等有用藻類の生物学と栽培技術。
  89 海洋生理活性物質研究法<オンデマンド版>
7699-0728-1 C3362/定価:本体3,000円+税
神谷久男編 海洋生物から医薬品素材や生化学的試薬の開発研究が本格化してきた。この基本となる分離・分析及び生物研究法の基盤技術を広く集められる。
  90 東南アジアの水産養殖<オンデマンド版>
7699-0737-0 C3362/定価:本体3,000円+税
吉田陽一編 日本市場向けの東南アジアに於ける水産養殖が盛んである。ミルクフィッシュ・アカメ・ウシエビ・オゴノリの養殖の進行状況の現地報告。
  91 微細藻類の利用<オンデマンド版>
7699-0738-9 C3362/定価:本体3,000円+税
山口勝己編 クロレラ・スピルリナなど微細藻の大規模培養法と,未利用の微細藻類の資源化を,山口勝己・丸山功・加藤敏光・松永定氏らが探る。
  92 有機スズ汚染と水生生物影響<オンデマンド版>
7699-0739-7 C3362/定価:本体3,000円+税
里見至弘・清水 誠編 TBT等有機スズ類の海域汚染が著しい。この現況と生物界に与える影響を,多方面の研究者により総合研究した成果。諸外国の規制状況も紹介。
  93 放流魚の健苗性と育成技術<オンデマンド版>
7699-0747-8 C3362/定価:本体3,000円+税
北島 力編 種苗生産が盛んとなり,わが国養殖も活気付いている。放流種苗の基準・評価法・健苗性強化法を,田中克・谷口順彦・塚本勝巳氏らが解説。
  94 海洋生物のカロテノイド―代謝と生物活性<オンデマンド版>
7699-0748-6 C3362/定価:本体3,000円+税
幹 渉編 カロテノイドのビタミンAへの代謝・活性酵素の消去活性・腫瘍免疫活性等の今日の課題を,松野隆男・勝山政明・安藤精一・三室守氏らが解説。
  95 水域の窒素:リン比と水産生物<オンデマンド版>
7699-0761-3 C3362/定価:本体3,000円+税
吉田陽一編 排水中のリン規制強化により新たにN:Pの複合による環境下の特殊プランクトン発生が課題となる。わが国主要水域のN:P比の影響を探る。
  96 水産脂質―その特性と生理活性<オンデマンド版>
7699-0760-5 C3362/定価:本体3,000円+税
藤本健四郎編 DHA,EPA等を多量に含む水産油脂に注目が集まる。生化学者と医療・薬学研究者が集まり水産脂質の特性と生理活性の働きを解説する。
  97 水産資源解析と統計モデル<オンデマンド版>
7699-0759-1 C3362/定価:本体3,000円+税
松宮義晴編 生物資源量の推定は困難を極める。近年は数理科学的方法論を導入し,より正確さを期される。この適用例は新鋭の資源研究者より解説される。
  98 魚類の初期減耗研究<オンデマンド版>
7699-0773-7 C3362/定価:本体3,000円+税
田中 克・渡辺良朗編 種苗生産が盛んとなり,放流技術も向上した。稚魚を如何に餌付し,種苗化するかには初期の死亡がネックとなる。この新しい課題に挑戦。
  99 赤潮と微生物―環境にやさしい微生物農薬を求めて<オンデマンド版>
7699-0774-5 C3362/定価:本体3,000円+税
石田祐三郎・菅原 庸編 赤潮防除に細菌を使い,より効果的な結果は可能か。殺藻・溶藻の細菌類の探索と,AGP試験による結果の評価を論ず。
  100 現代の水産学
7699-0784-2 C3362/定価:本体5,630円+税
100号記念として水産学全般の到達し得た学理知見と技術の先端を,漁業・資源・生物・増養殖・海洋・環境・化学・加工・貯蔵に亘り紹介する特別号。
  101 魚介類の摂餌刺激物質
7699-0785-0 C3362/定価:本体2,430円+税
原田勝彦編 生餌の給餌養殖が限界に達し,新しい配合飼料の時代を迎えた。魚の感覚生理に適う物質を編者の他,日高磐夫・清原貞夫氏らが探る。
  102 新しい養魚飼料―代替タンパク質の利用
7699-0786-9 C3362/定価:本体2,430円+税
渡辺 武編 マイワシの漁獲減少による生餌養殖に,替る新しい養魚飼料を求めて,渡辺武・金沢昭夫・示野貞夫氏らがその科学的基礎を業者用に解説。
  103 水産と環境
7699-0787-7 C3362/定価:本体2,140円+税
清水 誠編 厳しさ増す沿岸漁業・新しい遊魚を求めて・油汚染・地球温暖化・漁業と生態系保存などわが水産界に差し迫る新課題を皆なで考える。
  104 水産動物の生体防御
7699-0798-2 C3362/定価:本体2,430円+税
森 勝義・神谷久男編 生物の本来有する多様な生理調節機構を探り,養殖場の老化や過密養殖に伴う生物個体の活性の低下問題を詳細に論じる。
  105 漁業の混獲問題
7699-0806-7 C3362/定価:本体2,140円+税
松田 皎編 水産資源の減少が問題化している一方で,経済価値の乏しい漁獲物を多量に廃棄している日本漁業の隘路を,漁法別に検討する。
  106 魚介類の鮮度判定と品質保持
7699-0807-5 C3362/定価:本体2,430円+税
渡邊悦生編 水産物の価値を左右する鮮度問題を,最新の鮮度分析機器の紹介と,それに伴う鮮度指標・鮮度の品質に与える影響・鮮度保持技術を解説。
  107 ウナギの初期生活史と種苗生産の展望
7699-0820-2 C3362/定価:本体2,430円+税
多部田 修編 海洋研白鳳丸のウナギ産卵場特定は80年におよぶ研究史のエポックを成す。この研究成果と人口種苗生産の基礎研究の現段階を紹介。
  108 魚の行動生理学と漁法
7699-0821-0 C3362/定価:本体2,430円+税
有元貴文編 進展著しい魚類生理学の知見を如何に漁労現場に生かせるかを命題に,魚の視覚・遊泳行動・刺激反射等を漁具漁法改良に寄与されるか。
  109 イルカ類の感覚と行動
7699-0830-X C3362/定価:本体2,200円+税
添田秀男編 イルカの知能はどこまで発達しているか。眼球構造・視覚識別能力・発生音と聴覚による認知・エコーロケーション能の評価・行動様式などから探る。
  110 生物機能による環境修復
7699-0831-8 C3362/定価:本体2,500円+税
石田祐三郎・日野明徳編 海洋汚染の修復を生物,殊に微生物を利用し図ろうとする新しい試みの基本知識・技術を我が国各水域で行われる成果を含め解説。
  111 トラフグの漁業と資源管理
7699-0843-1 C3362/定価:本体2,500円+税
多部田 修編 日本人に親しまれたフグも,資源枯渇により高嶺の花と化した。トラフグの生物学的特徴を捉え,適正な資源管理方策を漁業の立場より探る。
  112 ヒラメの生物学と資源培養
7699-0844-X C3362/定価:本体2,600円+税
南 卓志・田中 克編 栽培漁業のモデル対象種としてヒラメの調査研究が積極的に展開され大きな成果が上がった。種苗生産・放流技術・初期生活史研究の新知見。
  113 有用海藻のバイオテクノロジー
7699-0853-9 C-3362/定価:本体2,500円+税
能登谷正浩編 藻類養殖の基本となる組織培養,育種選別,DNAによる品種識別,種の凍結保存法などを編者,天野秀臣,岡内正典,梶原忠彦,前川行幸氏が論述。
  114 魚介類の細胞外マトリックス
7699-0854-7 C3362/定価:本体2,200円+税
木村 茂編 細胞機能の発現に深く関わる細胞外マトリックスの成分の生化学,魚貝肉の物性との関わりを,木村茂,坂口守彦,渡部終五,畑江敬子氏らが論述。
  115 水産動物の成長解析
7699-0855-5 C3362/定価:本体2,300円+税
赤嶺達郎・麦谷泰雄編 生物成長解析の基礎となる年齢形質に関する情報,成長の解析法,その技法を編者の他,渡邊良朗,田中栄次,田中彰氏らが解説。
  116 砂浜海岸における仔稚魚の生物学
7699-0869-5 C3362/定価:本体2,500円+税
千田哲資・木下 泉編 若齢期の魚類・甲殻類の成育場としての砂浜海岸の侵食,堆積の影響・生息圏の生物成長の比較・被食の関係・仔稚魚の生き残り戦略等。
  117 水産育種に関わる形質の発現と評価
7699-0877-6 C3362/定価:本体2,200円+税
藤尾芳久・谷口順彦編 水産生物の遺伝・育種学的観点から,形態・生理・生態分野での形質発現に関する情報を編者,山崎文雄・会田勝美氏らが整理。
  118 水産資源・漁業の管理技術
7699-0878-4 C3362/定価:本体2,500円+税
北原 武編 わが国の漁業実態に即して欧米の資源・漁業管理技術を比較検討し,資源管理型漁業の技術の確立を編者,吉原喜好・佐久間美明氏らが追求。
  119 マイワシの資源変動と生態変化
7699-0879-2 C3362/定価:本体2,200円+税
渡邊良朗・和田時夫編 マイワシの大規模な資源変動に伴う生態変化の全体像を描き出し,その資源生物学的特性を編者,青木一郎氏らが明らかにする。
  120 磯焼けの機構と藻場修復
谷口和也 編
A5判/上製/122頁/定価:本体2,500円+税
7699-0894-6 C3362
漁獲不振を招く「磯焼け」。本書は磯焼け現象の発生機構の究明、藻場修復技術の実際を編者ほか富士昭、西田芳則、前川行幸、吾妻行雄、大森廸夫氏らが詳述。
  121 漁業と資源の情報学
青木一郎・竹内正一 編
A5判/上製/114頁/定価:本体2,200円+税
7699-0900-4 C3362
適正な資源管理の基となる資源量および生物学的許容漁獲量の推定法の確立が問われる現在、音響的手段・工学的手法などを青木一郎・斉藤誠一氏らが紹介・解説。
  122 魚貝類筋肉タンパク質−その構造と機能
西田清義 編
A5判/上製/116頁/定価:本体2,200円+税
7699-0901-2 C3362
魚貝類の筋肉タンパク質の性状は、陸上の哺乳類とかなり異なり、その違いは20種のアミノ酸配列による。編者の他、渡部終五、土屋隆英、伊藤慶明氏らが解説。
  123 水産養殖とゼロエミッション
日野明徳・丸山俊朗・黒倉 寿 編
A5判/上製/142頁/定価:本体2,500円+税
7699-0902-0 C3362
地球環境の時代といわれる21世紀。養殖界における環境負荷低減策について、日本水産学会環境保全委員会が中心となり循環型養殖法の最新技術などを紹介。
  124 TAC管理下における直接推定法ーその意義と課題
浅野謙治編
A5判 /126頁/定価:本体2,200円+税
7699-0913-6 C3362
新海洋秩序を規定した国連海洋法(1996)の批准により,新たな漁業管理制度TAC管理(総量規制)が適用され,この基礎となる高精度の資源情報を得ることの可能な直接推定法が注目を得る。本書はこの直接推定法の調査理論と最新技術を取り込んだ音響・光学的手法・生物サンプリング法の実際と,調査設計・推定制度が解説される。
  125 HACCPと水産食品
藤井健夫・山中英明編
A5判 /112頁/定価:本体2,200円+税
ISBN4-7699-0923-3 C3060
世界的に導入の気運が高まっているHACCPについて理解を深め,水産物HACCPの微生物学的・化学的危害因子について最新知見をとりまとめた。
  126 水産環境における内分泌攪乱物質
川合真一郎・小山次朗編
A5判 /132頁 /定価:本体2,500円+税
ISBN4-7699-0924-1 C3045 013-0126-00
内分泌攪乱物質を含んだ科学物質が最終的に流れつく水環境で水産生物はどのような影響を被るのか。既往の知見を整理し課題を提言する。
  127 漁具の選択特性の評価と資源管理
東海 正・北原 武 編
A5判 /108頁 /定価:本体2,200円+税
ISBN4-7699-0940-3 C3362
水産資源の増大化策として,漁網の網目規制をして,漁獲物の商品サイズ化と親魚化による再生産を図る魚種別,水域別の成果を報告する。
  128 魚類の自発摂餌
--その基礎と応用
田畑満生 編
A5判 /128頁 /定価:本体2,500円+税
ISBN4-7699-0941-1 C3362
新給餌法として,魚の空腹時の行動を応用し,自ずから押ボタンを押す学習をさせ,必要量のの餌を与え,残餌による環境汚染の防止策を図る注目の新研究。
  129 オゴノリの利用と展望
寺田竜太・能登谷正浩・大野正夫編
A5判 /118頁 /定価:本体2,300円+税
7699-0955-1 C3362
利用価値の高いオゴノリ目藻類の生理活性物質など含有成分に注目し,新たな医薬品や餌料,環境浄化システムへの利用の可能性などを紹介。
130 かまぼこの足形成
関 伸夫・伊藤慶明編
A5判 /134頁 /定価:本体2,600円+税
7699-0956-X C3362
ねり製品特有の弾力性に富んだしなやかな食感に欠かせない主要構成タンパク質ミオシン・アクトミオシンの構造と役割。「坐り」「戻り」の研究成果。
  131 スズキと生物多様性-水産資源生物学の新展開-
田中 克・木下 泉 編
A5判 /135頁 /定価:本体2,600円+税
7699-0963-2 C3362
スズキは日本人に極く親しまれている魚であり,汽水・淡水に生活する稀なる魚である。このスズキをケーススタディに水産資源生物学の在り方を問う。
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