|目 次|

I.性差と繁殖行動
まえがき (中川平介・佐藤 実)
I.必須栄養素
1.ビタミン (越塩俊介) 9
§1.ビタミン欠乏症及び過剰症(10) 
§2.ビタミン と免疫増強、疾病・ストレス耐性の向上(11)
§3.ビタミン C と魚類の行動パターン(17)
§4.おわりに(18)

2.ミネラル (佐藤秀一) 22
§1.各種ミネラルの必要性(22) 
§2.各種飼料原料 中のミネラルの利用性(24) 
§3.生体防御能への影響 (27)

3.脂質 (石川 学) 31
§1.脂質の栄養価および必須脂肪酸(31)
§2.高度不飽和脂肪酸の生理効果と体組織への蓄積(33)
§3.各種脂質の利用性(35)

II.低分子化合物

4.カロテノイド (幹 渉) 42
§1.体色・肉色改善効果(44) 
§2.脂質過酸化抑制 効果(45) 
§3.アスタキサンチン(47)

5.ペプチド・アミノ酸 (竹内俊郎) 54
§1.種類とその役割(54) 
§2.魚類におけるタウリ ンの効果(56) 
§3.ペプチドの効果(61) 
§4.その他(63) 

III.微生物と植物成分

6.植物 (佐藤 実) 69
§1.魚類養殖への植物成分の利用例(69) 
§2.緑茶抽出物,茶殻およびポリフェノール(70)
§3.ステビア抽出物(71) 
§4.植物由来微量栄養 素の利用の今後と問題点(76)

7.藻類 (丸山 功・中川平介) 79
§1.微細藻類(79) 
§2.大型藻類(85)

8. 微生物 (中野俊樹) 95
§1.ニジマスにおけるファフィアの効果(95)
§2.プロバイオティクス(99) 
§3.今後の展望(103)

IV.健全性への応用と今後の課題

9. 健全性 (キロン・ヴィスワナス,舞田正志) 107
§1.養殖魚の健全性と栄養学的研究(107)
§2.養殖魚の健全性とその評価法(109)
§3.効果的な給餌方法による養殖魚の健全性維持(115)

10. 実用性と経済性 (坂本文男) 119
§1.食の安全性をめぐる最近の動向(119)
§2.養殖魚と微量栄養素(123) 
§3.信頼されるシス テムづくり(130)

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