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第 1 章 クラゲの生物学

I.クラゲ(水母)の分類 1

II.発育段階別の形態 2
§1.ポリプ(無性世代) 2
§2.クラゲ(有性世代) 3

III.主なクラゲ 4 種の形態と特性 5
§1.ミズクラゲ Aurelia aurita(Linn氏j 5
§2.アカクラゲ Chrysaora melanaoster Brandt 7
§3.エチゼンクラゲ Nemopilema nomurai Kishinouye 7
§4.アンドンクラゲ Carybdea rastonii Haacke 8

IV.繁殖と発生 8
§1.繁 殖 8
§2.エフィラの直接発生 13
§3.ポリプの出芽と横分裂(ストロビレーション) 16
§4.エフィラから成体型クラゲへの変態 21

V.栄養と成長 27
§1.餌生物 27
§2.摂  餌 28
§3.傘径組成の月別変化 30
§4.成  長 31
§5.生物学的最小形 35
§6.年齢と寿命 35

VI.フィールドにおける生活史 37
§1.若狭湾の ― 肢湾である浦底湾水域 37
§2.東京湾水域 39
§3.その他の水域(鹿児島湾) 40

VII.出現と分布 41
§1.地理的分布 41
§2.出現期 42
§3.水平分布 44
§4.鉛直分布 60

VIII.環境適応 78
§1.プラヌラとポリプ 78
§2.横分体 81
§3.幼型クラゲ 84
§4.成体型クラゲ 87

IX.他の動物との関係 98
§1.ポリプ 98
§2.幼型クラゲ 99
§3.成体型クラゲ 100

X.その他のクラゲの発生と生態 106

§1.アカクラゲ Chrysaora melanaster Brandt 106
§2.エチゼンクラゲ Nemopilema nomurai Kishinouye 116
§3.アンドンクラゲ Carybdea rastoni Haacke (上野俊士郎) 123


第 2 章 クラゲ類と産業活動

I.クラゲ類による被害 139
§1.漁業被害 139
§2.臨海工業の被害 148
§3.保健,衛生上の被害 151

II.対 策 154
§1.出現予測 154
§2.具体的な対策 160
§3.有効利用 169

III.クラゲ類の飼育と展示 (足立 文) 177
§1.水族館でのクラゲ展示の歴史 177
§2.クラゲファンタジーホール 178
§3.展示しているクラゲの種類 179
§4.ポリプ・クラゲの入手 183
§5.飼育水,餌,光 184
§6.飼育装置 185
§7.代表種の飼育 189
§8.飼育状態の判別 197
§9.結び 198

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