|目 次|

「日本の天文学の百年」の刊行によせて xxvii
まえがき xxix

第I部 勃興期
第 1 章 日本天文学の黎明 3
第 2 章 東京における天文学の半世紀 13
第 3 章 京都における天文学の草創と伝統 27
第 4 章 杜の都に新たな息吹 37
第 5 章 緯度観測所90年の歴史 43

第II部 発展期
第 1 章 進化する宇宙と宇宙論 55
第 2 章 銀河の世界 63
第 3 章 活動銀河の謎 77
第 4 章 恒星の世界 85
第 5 章 ブラックホールと連星 99
第 6 章 星間を漂うガス雲 111
第 7 章 母なる太陽 125
第 8 章 太陽系の姿と成り立ち 135
第 9 章 天体の位置と運動 143
第10章 天文学史 153
第11章 光の天文台 159
第12章 赤外線天文学の歩み 173
第13章 電波天文学 181
第14章 X線・ガンマ線のスペース天文台 195
第15章 高エネルギーと重力波の天文台 207
第16章 数値実験の発展 217

第III部 天文学と社会
第 1 章 日本のアマチュア天文学 227
第 2 章 天文の教育と普及 239
第 3 章 天文学の本 255

第IV部 インタビュー

第 1 章 藤田良雄先生へのインタビュー 263
第 2 章 林忠四郎先生へのインタビュー 271
第 3 章 古在由秀先生へのインタビュー 279

第V部 日本の近代天文学の歩み
第 1 章 日本天文学会の百年 289
第 2 章 日本天文学会資料集 295
第 3 章 年表:日本の近代天文学 307

コラム
1.諏訪日記 26
2.オランダよりはるかに 36
3.木村のz項,三群観測,半年周章動項 52
4.宇宙の大構造における日本の先駆的研究 61
5.英文教科書 109
6.日本天文学会「記者発表」 123
7.天文座標系の役割 150
8.位置天文学で使った光学望遠鏡 151
9.SF映画「妖星ゴラス」“出演”の記 152
10.すばる望遠鏡に取り付けられたアイピース 172
11.ペルーの天文学と日本 180
12.100分の50 194
13.若い仲間と作ったIAU京都総会 224
14.手塚治虫と「威風堂々」 259
用語解説 319
図版出典一覧 329
文責一覧 331
あとがき 333
索引 335

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